①トリドールホールディングス (3397)

こんにちは、エイぽんです。

今回はうどんでお馴染み、丸亀製麺を運営する株式会社トリドールホールディングスです。

トリドールの株主優待についてご紹介します。

2024年6月贈呈分から、トリドールの株主優待が大きく変わりました

これまでの紙の優待券から、

カード方式に変更されました。

表面

裏面

新しい優待カードの特徴

・カード型で使いやすい

・最小利用単位が100円から10円に変更され、より柔軟に利用可能

・継続保有株主は初回のみカードが送付され、それ以降は自動チャージ(このタイプの優待最近増えてる)

・カード裏面のQRコードをレジで読み取るだけで利用が簡単

優待カードの使い方

・会計時にスタッフに優待カードを使用する旨を伝える

・スタッフさんがカードを読み取り、支払い完了

使い方はいたってシンプルで以前の紙の優待券よりもスムーズにお会計ができます。

また、カード内残高確認方法は2つ

1.WEBで確認:カード裏面に記載されているカード番号とPIN番号を入力

2.レシートで確認:お会計後のレシートに残高記載

注意点として、

・カードの残高には有効期限がある

・カードは使い切っても処分しないで持っておく(今後の優待が自動チャージ式のため)

個人的には、紙の株主優待も好きでした。

100円券がいくつあるかパッと見で分かるので使いやすかったですが、電子化により利便性向上と環境保全へ配慮した取り組みという背景のため、カード式に変わったようです。

2024年7月末某日に、有効期限ギリギリの紙の優待券(100円×15枚)を使ってきました。

日曜日のお昼ということもあり、某丸亀製麺の店舗がすごく混んでいたためテイクアウトで利用。

肉うどん大盛り、明太子おにぎり、鶏天、卵天ぷら

で1,460円

優待15枚分無事に使えました(お釣りは出ません)

これは、トリドールに限らずですが、株主優待よりも現金(配当金)の方が良いという意見もあると思います。

個人的には僕もそう思いますが、せっかく株主優待があるからそのお店に行ってみよう、というきっかけになるのでお得という概念よりも、体験として株主優待を楽しんでいます。

ちなみに、僕はトリドールに関しても株主優待が無ければおそらく行っていなかった(自宅から微妙に遠いため)ので、株主優待があったからこそ、丸亀製麺ってこんなに美味しいんだって知ることができました。

株主優待があったおかげでその会社(お店、商品)の魅力を知ることができたという体験をしています。

トリドール = 丸亀製麺の印象が強くて、優待を利用する選択肢が丸亀製麺しか無かったのですが、自分の住んでいる地域で利用できる店舗を見たら、他にもたくさんありました。

次回は、優待で「肉のヤマ牛」を利用しようと思います。

トリドールの株主優待はカード方式によりさらに使いやすくなる人もいると思います。

皆さんも是非、トリードルのお店のメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

下記、株式会社トリドールホールディングスHP、楽天証券より一部引用

トリドールホールディングス(3397)の株主優待の内容

権利確定日3月末、9月末

更新日2024/07/19

年2回、毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿にそれぞれ記載された当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様を対象に、株式会社丸亀製麺、株式会社KONA’S、株式会社肉のヤマ牛、株式会社トリドールジャパン、株式会社アクティブソース、株式会社ZUND、株式会社譚仔日本が運営する国内店舗においてご利用いただける株主優待を贈呈いたします。

株主優待券の電子化

2024年6月より、株主の皆様に贈呈する株主優待券を電子化いたします。電子化により利便性向上と環境保全へ配慮した取り組みとなります。
これに伴い、従来の紙の冊子は2023年12月に発送済みの株主優待券をもって終了となります。なお、今回の電子化に伴う優待内容の変更はございません。

贈呈基準

所有株式数に応じ、以下の通りに贈呈いたします。

保有株式数優待内容継続保有優遇制度
実施回数年2回年2 回
100株以上~200株未満3,000円相当適用なし
200株以上~1,000株未満4,000円相当左記に追加して3,000円相当
1,000株以上~2,000株未満10,000円相当
2,000株以上15,000円相当

※上限なしにご利用いただけます。

継続保有株主優遇制度

当社株式を1年以上継続して200株以上保有されている株主様を対象に、9月30日および3月31日を基準日として、以下のとおり、年に2回追加贈呈いたします。
なお、9月30日および3月31日を基準日とする株主名簿に200株以上保有と記載された場合を1回目とし、それを含む3回連続して200株以上の保有と記載されることが条件となります。
また、上記は、同一株主番号による登録である場合にのみ認識できますので、それ以外の場合は、対象外となりますので、ご留意くださいませ。
(例 2023年3月末200株以上、2023年9月末200株以上、2024年3月末200株以上)

ご覧いただきありがとうございます。

エイぽん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です