僕の生きる道

僕の生きる道

こんにちは、カナエです。

今回は僕がぜひおすすめしたい作品を紹介します。

テレビでも放送されていたドラマ「僕の生きる道」です。

結論から言うと、とにかく見てください。

小説の方でもいいので読んでください。

お願いします。

と言うことです。笑

もちろん、見るもの読むのも時間は必要になってくるのですが、絶対に見て読んで後悔はしません。

今、ほんとうは他にやりたいことがあるけど目の前のことが忙しくて、とか、時間がないからお金がないから、、、と言い訳をしている人に絶対に見て欲しいです。読んで欲しいです。

それでは、自分とこの作品についてお話しさせてもらいます。

2003年1月から放送されていたドラマなのですが、当時自分は高校生でした。

その当時は、はじめて女優の綾瀬はるかさんを見てかわいいなあくらいの感想でした。

たしかに、内容としては感動することもあるドラマでしたが、当時はそこまで感慨深いものには感じることがなく、なんとなく見ているドラマの一つでした。

そんなドラマだったんですが、社会人になり上京して毎日毎日クタクタになりながら過ごしている時、たしか28歳頃だったと思いますが、、、ちょうど夕方のドラマ枠で「僕の生きる道」の再放送がされていました。

その頃、夕方のドラマを毎日録画設定していたので、自動的に毎日録画されたやつを仕事の帰宅後に見るというルーティンのようなものがありました。

高校生ぶりに見たドラマでしたが、明らかに感じ方や考え方、捉え方が変わっていることに気づきました。

もちろん、ドラマ自体は当時と全く同じものなので変わりはありません。

でも、自分自信の生活や状況、自分の中身が高校生の頃と変わっています。

なので、感じ方が変わって当然かもしれませんが、2回目を見たその当時は毎日毎日なんとなくの日常を過ごしていて、歳を重ねることや自分にも人生の時間に限りがあるということを強く意識したことはありませんでした。

当たり前なんですが、自分に与えられた時間には限りがあります。

しかもその時間は、どのくらいの時間与えられたのか、あと残りどのくらいの時間があるのか分かりません。

分からないからこそ、まだ大丈夫。まだ時間はあるから、コレは後にする。コレは今度する。

と根拠もなく安心して後まわしにしてしまう。

僕はそう思ってしまっていました。

「僕の生きる道」の作品の中身はぜひ見て読んでほしいので、内容は触れませんが、

・人生は一度きりで時間には限りがある

・やらない後悔よりやる失敗

・今度やろう、今度行こう。は本心から望んでいることではない。多分この先もやらない。

この三つをすごく、すごく感じました。

すごく感じたというのも、最近また改めてこのドラマを見ました。

35歳ですが、36歳の歳になるこの今、改めて見ました。

28歳の頃とはまた違ったもの感じることができました。

あの頃は独身でしたが、今は結婚、離婚を経て子供と離れドン底を経験した今。やはり感じ方は変わっていました。

(上の)三つのことはこれからも変わることなく、心に刻みながら生きていこうと思います。

本当はもっともっと語れば尽きないのですが、まとまりがなくなるのでこの辺で、終わります。

ぜひ、見て欲しい、読んで欲しいのでおすすめさせてください。

こちらの記事も過去に書いたものなので、改めてリライトします。
今となっても、この作品は自分にとって本当に出会えて良かったと思っている作品です。
人生には「時間」という絶対的な限りがあるもので、それは誰もが共通しているもの。
その限られた時間の中で、自分に素直に、正直に、自分の生きる道を生きることの大切さを改めて感じます。
カナエ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です